肺気腫16年
呼吸器の診査で肺気腫の診断が出てから16年が経過した。肺気腫の15年生存率は症状の程度や治療状況によって大きく異なるが一般的に50%前後とされているらしい。5割を割って長生きできるという説もあるが、後6ヶ月足らずで80歳となる。2024年男性の平均寿命81.09年とのことであるので、後1年半生きることが必要なようだ。また、肺気腫で呼吸困難によって死亡するのは3分の1だそうで、合併症で死亡する人も多く、突然死も高いらしい。いつまで生きるという保証はない。たとえ肺気腫という持病がなく、これという病気持ちでなくても80歳ともなると明日の命は保証されない。明日の命がわからない確率であることは間違いない。また、肺気腫はある一定以上の高齢者になれば、扱いはほかの病気と余り変わらない扱いになる。国の政策も、高齢者に対し...肺気腫16年