50代、再生医療ベンチャー勤務。 日々、細胞を育て、薬の素材を研究しながら、 「医療の未来ってどうなるんだろう?」と考え続けています。 このブログでは、技術と現場のリアルを、誠実に綴っていきます。
💘「なぜ“恋”をすると綺麗になるのか?」─ホルモンが細胞を若返らせる⁉ 魅力の科学。
こんにちは、Medica_Labnoteです👩🔬🧪 研究開発の現場で日々細胞と向き合っている私ですが、 最近よく友人からこんな質問をされます。 「恋すると綺麗になるって本当?」 これ、迷信じゃありません。 “恋”には、科学的に見てもれっきとした 美容効果 があるんです。 しかもその作用は、 肌の輝き、髪のツヤ、代謝、免疫、メンタル、若返り… 全方向へ影響するレベル。 今日は、「恋をすると人が綺麗になる理由」を “ホルモン × 細胞 × 再生医療的視点” から徹底的に解説します。 ✨恋が始まると、体で起きること 恋に落ちた瞬間、体の中では一気に数十種類のホルモンと神経伝達
皆さんはこんな経験、ありませんか? 「仕事が立て込んだ日の夜、足がパンパン」「寝不足の日だけ顔がむくむ」「妊娠中、疲れた日は指輪が抜けにくい」 むくみといえば塩分や水の摂りすぎが原因…と思われがちですが、実は "ストレス" がむくみを引き起こすメカニズム には、かなり深い生物学的裏側があります。私は再生医療の研究に携わっているのですが、ホルモン・自律神経・炎症・免疫…全てが密につながっていることを実感する場面がとても多いです。 実はむくみは、身体が“危険に備えているサイン”。今回はその仕組みを深掘りしつつ、妊娠中のむくみの理由にもつながる「ストレス × ホルモン × 免疫」の関係をわかりやすく…
🧬「人のDNAはたった3%しか使われていない?」─“ジャンクDNA”の正体に迫る。眠れる97%のミステリー
こんにちは、Medica_Labnoteです👩🔬🧪 再生医療・バイオの研究現場に身を置く中で、改めて「人間ってなんて不思議なんだろう」と思う瞬間があります。 その中でも今日は、とくに質問を受けることが多いテーマ。 「人間のDNAって、3%しか使われていないって本当ですか?」 この話、SNSでも一時ブームになりましたよね。 “残り97%は無駄?” “進化の残骸?” “まだ眠っている未知の能力かも?”──ミステリー性が強くて、信じたくなる気持ちも分かります。 でも、結論から言うと… ❌「97%はゴミ」ではない。 ⭕「97%は“これからの医療の宝庫”」 そう。 「ジャンク(
がん細胞というと、 「異常な細胞が増えていくもの」 そんなイメージを持っている人が多いと思います。 でも実は、免疫の視点から見ると―― がん細胞には大きく分けて“2つのタイプ”があります。 それは ・免疫に「見える」がん細胞 ・免疫に「見えない」がん細胞 この違いを生み出している重要な分子が MHCクラスⅠ(エムエイチシークラスワン) です。 今日は、 「免疫とがんのかくれんぼ」の話をしてみたいと思います。 ■ 私たちの体では毎日“がん細胞”が生まれている まず、少し意外な事実から。 人間の体では、 毎日がん細胞が生まれていると考えられています。 私たちの体
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