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がん 緩和ケア 新着記事

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  • 救急搬送は訪問診療の「失敗」か

    今日は、こんなタイトルにしてみましたが、訪問診療医の 多くは特に看取りを意識して訪問している患者さんの場合、 患者さんが救急搬送になると自分の訪問が「失敗してしまった」 と感じる医師が、あるいは看護師が、割合に多くいるようです。 講演や勉強会でも、「残念ながら入院となってしまいました」 と申し訳なさそうに話すDr.を数多く見て来ました。 かく言う私も、そのように考えることがあります。確かに救急搬送は蘇生⇒延命治療となり易く患者さんの安らか な最期を妨げる可能性が高いとも言えます。在宅では診断能力 治療こそ病院に大きく劣りはしますが、抗生剤治療、輸液、 のほか在宅酸素やオピオイド、鎮静なども行え…

    baumkuchen2017

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  • 患者さんに『寄り添う』とは

    私が訪問診療医として特に大切に考えていることは 「対話」です。ですので私は一人当たりにかける 時間は数十分、移動を合わせ一時間程度時間がとれる ようにしています。御本人が会話が出来ない方では 御家族と。そしてメールや電話でも殆ど私自身が対応 し話を聞くようにしています。そして極力、患者さんの価値観や考えを大切にしよう と心掛けています。しかし、その考えや価値観が、 医療者である私のそれとは大きくかけ離れている時、 やはり葛藤を感じることがあります。 たとえば、効果が殆ど期待出来ず、逆にリスクの高い 段階での抗癌剤治療、エビデンスのない高価な免疫 療法を患者さんが希望された時。老衰の患者さんに …

    baumkuchen2017

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  • 酸素投与は緩和ケアにつながるか

    medical.nikkeibp.co.jp本日17日の、日経メディカルの記事です。何か新しい知見でも あるのかと期待してしまいましたが、特に目新しい内容では ありませんでした。上記は会員登録しないと見れませんし、 私の以前書いた記事が我ながらよくまとまっていますので よろしければお読みください。kotaro-kanwa.hateblo.jp言うまでもありませんが、呼吸苦の原因が取り除ける場合であれば 原因を除去するのが先決です。ただ、患者さんが衰弱するに従い、 出来る検査や治療もかなり限られて来ます。特にがんそのものが 直接的な原因であれば、治療出来ない患者さんの場合治療で改善 することは望…

    baumkuchen2017

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