かつて日本では、ビタミンB1欠乏症のことを「脚気」と呼び、結核と並ぶ国民病とされた。ビタミンB1を含まない精製された白米を食べるようになった江戸時代以降、患者数が増加。心不全などで、大正時代までに毎年数万人が命を落とした恐ろしい病だ。栄養状態が格段に上がった現代では、豊富な食品を普通に食べていれば問題はない。しかし、偏食やダイエットで食事制限している人、胃を切除している人、小腸や胃での栄養吸収を阻害...
■「残さず食べる」日本人の美徳「食事を残してはいけない」と、両親や学校できつく教えられたという人も少なくないと思います。食材をつくってくれた農家の人や、調理をしてくれた人を想う日本人の美徳です。提供する側が食べる人の適量を知っていて料理を出した場合は、「残す必要がない」=「残してはいけない」という状況もあります。例えば、小学校の給食などはその年齢の子供さんに見合った量を提供しています。成長や体調の...
多忙な中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには、日ごろからの健康管理が欠かせない。では、第一線で活躍する経営者は、どんなことを心がけているのだろうか。星野リゾート・星野佳路代表に、自身が実践している健康マネジメント術について語ってもらった。温泉旅館の4代目として生まれ、観光リゾート業界のトップランナーとして注目を集める星野氏は、実はここ数年「1日1食主義」を貫いているという。その理由とは。 若い...
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