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医療従事者ちゃんねる

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医療従事者ちゃんねる
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今日もお仕事お疲れ様です。医療従事者のトラコミュ作成してみました。ドクター・ナースの皆さんはじめコメディカルの皆様のご参加をまっています。あえて記事ネタはしぼりませんが、治療・看護・検査めまぐるしく変わる病院でのお仕事、病院間・職間の情報交換などができればすばらしいですね。
テーマ投稿数
211件
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15人
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医療従事者ちゃんねるの記事

1件〜50件

  • 初期研修のマッチングに関して思ったこと。
    2020/10/23 20:13
    初期研修のマッチングに関して思ったこと。

    さて、Twitterや私の病院内の動向を見ていて分かったのですが、医学部6年生の臨床研修病院マッチングの結果が今週発表されたそうですね。毎年、高倍率で枠が埋まる病院と, 定員割れで苦悩する病院とで明暗が分かれるパターンがお馴染みになっていますが、今回はそれについて私見をぶっちゃけます。 youtu.be 詳細は上のYouTube動画を見て頂きたいのですが、要はまだまだ多くの病院で初期研修医を十分に教育するだけの態勢が出来ていないのです。

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • たまにはふざけた動画でも
    2020/10/14 22:30
    たまにはふざけた動画でも

    こんばんは。今日は時間が遅くなりましたがYouTube動画更新のお知らせです。今日は多分におふざけ要素を盛った動画を上げました。 youtu.be 背景に空調室外機の雑音が混ざっていますがご容赦下さい。

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • ここが変だよ大学病院
    2020/10/13 20:18
    ここが変だよ大学病院

    皆さんこんばんわ!当直明けだけど、どーしても動画にしたいお題があったので作成しました。お題はズバリ『ここが変だよ大学病院』です! youtu.be 以前から本ブログ(とYouTube動画で)同じ医療者の批判を散々してきた私ですが、今回の動画はこれまでの動画や記事で触れていない点も指摘しております。 是非ご覧下さい。

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • アイスランドにおけるSARS-CoV-2の拡散
    2020/10/10 19:07
    アイスランドにおけるSARS-CoV-2の拡散

    今日はまた、英語論文の紹介です。今回参考にしたのは、今年4/14にNEJMにて発表(その後、6/11にアップデート)された論文“Spread of SARS-CoV-2 in the Icelandic Population” (Gudbjartsson DF, Helgason A. et. al., N Eng J Med;382(24)2302~2315)です。 (1)Method このstudyの節目を描くフローチャートをFigure 1に示す。 ”Targeted Testing”は2020/1/31に開始された。これは1. 症状があり, 尚且つ 2. 高リスクと分類された国・地域か…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • ノーベル賞で一喜一憂している場合ではありません。
    2020/10/09 20:50
    ノーベル賞で一喜一憂している場合ではありません。

    こんばんは。数日ぶりの更新となりますが、今日はYouTubeへの動画アップロードの告知です。 youtu.be ここ1週間、2020年のノーベル賞受賞者発表でニュースが賑わっていました。毎年のことですが、いつもマスコミは「日本人受賞者は今年は…!?」とお祭り騒ぎ(?)をしています。 それに関連して、日本の科学研究を取り巻く情勢を分析した非常に興味深い著書を今回動画で紹介しています。2019年に発刊された『科学立国の危機 失速する日本の研究力』(著者; 豊田長康, 東洋経済新報社)です。 動画でも触れていますが、日本の研究者・研究機関を取り巻く環境は厳しいと言わざるを得ず、現状が続けば日本の将来…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 米国医学部における、性別・人種・性的嗜好による差別に関する研究
    2020/10/03 20:15
    米国医学部における、性別・人種・性的嗜好による差別に関する研究

    今日は久々に論文の紹介です。今回紹介するのは"Assessment of the Prevalence of Medical Student Mistreatment by Sex, Race/Ethnicity, and Sexual Orientation" (KA. Hill, EA Samuels et. al., JAMA Intern Med. 2020;180(5):653-665)です。発表されたのは今年の2/24と半年以上前ですが、示唆に富む内容だったので敢えて紹介します。 (1) Introduction “Mistreatment”とは、差別, 傷害, 言語的暴力, 性的…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • ワクチンの必要性を解説します
    2020/10/02 19:58
    ワクチンの必要性を解説します

    こんばんは。今日はまた私のYouTubeチャンネル動画の紹介です。本日午後、ワクチンに関するレクチャーをアップロードしました。 youtu.be なお動画内で紹介している実例は、過去に本ブログで紹介したNEJMの論文と同じものです。SNS等各種メディアでしばしば、ワクチンの効果に疑問を呈したり, やたらとワクチンの副作用を強調する情報が流れますが、そのような主張は全て、その感染症(e.g. 麻疹, 子宮頸癌[ヒトパピローマウイルス感染], 風疹, 天然痘ほか)による症状・後遺症や、社会への蔓延に伴う様々なダメージを軽視していると言わざるを得ません。 voiceofer.hatenablog.c…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 有名人の自殺報道を見て思ったこと
    2020/09/28 17:40
    有名人の自殺報道を見て思ったこと

    今回は、以前から思っていたことを動画にしてみました(ブログ形式を期待していた皆様、ごめんなさい)。 救急の現場にいると、過量内服等によって自殺/自傷を図る患者を診療する機会が多々あります。動画の趣旨は、その時に目撃した医療スタッフの言動に対する『忠告』のようなものです。 率直な話、自殺してもそれはそれでロクな結果を招きません。自分の周囲で展開している物事に希望を見出せず、自死以外の選択肢が浮かばない時は、信用できる人間(e.g. 心理カウンセラー, 精神科医, 親友, 肉親)に相談するのも一案ではありますが、あなたに過剰な負荷を与えている学業・仕事を思い切って休んでみるのも良い選択ではないかと…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 生命倫理関連の話題でちょっと気になることがあったので
    2020/09/22 14:48
    生命倫理関連の話題でちょっと気になることがあったので

    昨晩YouTubeをなんとなく見ていたら、ちょっと気になる話題を目にしたので今回はそれについて持論を展開したいと思います。その件の動画とは、以下のようなものです。 絶滅危惧種の野生馬のクローンを作成し、それを種の保存に活かそうという試みについて、賛否両論の議論や, クローン羊『ドリー』の話題等について述べられていました。ドリーの誕生は1996年, 死亡は2002年ですが、私は当時小学生〜中学生でした。特にドリー死亡に関しては、当時のメディアがクローン技術の完成度や安全性に関する懸念を強調していたことを記憶しています。 ところが、2016年の記事ではドリーと同じ体細胞を使って(正確には、体細胞か…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 岩田先生の著書を参考に感染症の『水際対策』について、色々考えてみた。
    2020/09/09 16:49
    岩田先生の著書を参考に感染症の『水際対策』について、色々考えてみた。

    最近、私は暇さえあれば岩田健太郎先生の著書を読むようにしています。私は一応、救急専門医資格取得を目指し修行中の医師ですが、感染症 ー特に、アウトブレイクの阻止といった疫学的な話 ー に詳しい訳ではありません。確かに、外来やICUで抗菌薬を処方する機会は多いし, 例えば「どの病原体が空気感染するか, 飛沫感染するのは何か」や「感染症法で届け出が必要な疾患・病原体は何か」といった事を知らないと業務に支障が出かねませんが、「デング熱が今後、日本に定着し蔓延する可能性はあるのか」とか, 「牛のレバ刺し提供禁止は、腸管出血性大腸菌感染症発生の予防に効果があるのか」といった知識を自信を持って披露できる自信…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • これまでの経験で印象に残った症例など
    2020/09/07 16:54
    これまでの経験で印象に残った症例など

    最近更新の間隔が飽きがちですが、今日はYouTubeでは語りにくい(話すよりも、ここに書くほうがいいと思う)ことを綴ろうと思います。これまで救急診療に携わる中で、特に印象に残った症例について書いてみようかと思います。なお、個人情報保護のため、具体的なことは書きません。 (1) 産科医院からの転院症例 時々、産科の開業医や市中病院の産科から大学病院の産科へ転院となった患者さんについて、産科から救急科へ応援を依頼されることがあります。経膣分娩後、子宮収縮が不十分で弛緩出血になったり, 子宮内反になると大量出血を来し生命に危険が及びます。産科開業医/二次病院で経膣分娩を行った患者さんが、不運にもその…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • テレビによく出る『専門家』に関する私見
    2020/08/30 20:43
    テレビによく出る『専門家』に関する私見

    最近、COVID-19関連で様々なテレビ局に引っ張りだこの教授が居ますね。東京大学の児玉龍彦教授です。まだ記憶に新しい方も居ると思いますが、その人、2014年の東日本大震災・福島第一原発事故の時にもテレビや国会で盛んに発言していました。その時私はまだ学生だったのですが、公衆衛生や生化学, 放射線医学の教授らがこんなことをこぼしていました。 「あの人の専門は本当は生化学だよ」 生化学ではそれなりに業績のあることで知られた人なのだそうですが、どうゆう訳か2014年には放射線の人体への影響に口出しし始め、6年後には感染症に口出しを始めたのです。敢えて男子サッカー日本代表に例えるなら、権田修一(GK)…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • YouTubeアカウントについての近況報告
    2020/08/29 13:54
    YouTubeアカウントについての近況報告

    読者の皆様こんにちは。久々の更新です。先日私は、YouTubeアカウントを更新した旨を報告しましたが、その後も複数回の更新を行っており、今回の記事はそれについてざっと報告します。 まず、本日午前にアップロードした動画から紹介します。 過去に何度も本ブログで取り上げている『失敗の本質』を参考にして、今の日本の医療の問題点に切り込んだ動画です。なお動画概要欄にもありますが、ガダルカナル島での戦闘経過は端折って話しているのでご了承下さい。 他にも、動画の題名が少々扇情的となってしまいましたが、私の経験を基にして「後輩スタッフを萎縮させる先輩の特徴」を紹介した動画も8/25にアップロードしました。なお…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 高校生と医学部1年の皆へどうしても伝えたいことがあります。
    2020/08/03 11:29
    高校生と医学部1年の皆へどうしても伝えたいことがあります。

    先日お伝えしましたように、私はYouTuberデビューを果たしました。当初は思いつくまま動画をアップロードをしていたのですが、途中からこう思うようになりました ー 「本当に伝えたいことは何だ?」 仕事帰りの車の中や当直室の中, 風呂に入っている時など、空き時間のおよそ半分くらいはそれを自問自答していた訳です。そして遂に、閃きました。 「後輩たち ー 医学部1年生や、医学部志望の高校生のみんな ー に向けて、学生生活に関する助言をせねばならない!」 そして去る8/2、私は動画を上げました。「医学部の部活へ入るべきか?」という主題です。 およそ1日経過した8/3午前現在、再生回数はまだ7回。十分動…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 【重大報告?】今更ですがYouTuberになりました。
    2020/07/28 16:48
    【重大報告?】今更ですがYouTuberになりました。

    今回は皆様に重大(?)な報告があります。既に私のTwitterアカウントをフォローしている皆様はご存知かもですが、先日私はYouTubeデビューしました。 去る7/13、女性患者へのわいせつ行為の嫌疑をかけられた乳腺外科医の刑事裁判の二審の判決が出て、医師が有罪・懲役2年を宣告された事件がありましたが、これに『義憤(?)』を覚えた私は衝動的にYouTuberとなってしまいました!7/28現在、再生回数は24回です。 その後も順次思いついた話題を動画にして上げていますが、特に時間をかけたのが医師国家試験対策について語った動画です。 更に、7/23にはなんと医師2名がALSの女性患者へ薬剤を投与し…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 『安楽死』事件の報道を見て思ったこと
    2020/07/24 23:05
    『安楽死』事件の報道を見て思ったこと

    去る7月23日、衝撃的な事件が報道されました。筋萎縮性側索硬化症の女性からSNSを通じて依頼を受けた医師2名が本人宅を訪問し、薬物投与により死なせたとして、嘱託殺人容疑で逮捕されました。 まず安楽死の定義ですが『医事法入門 第2版』(手嶋豊 著, 有斐閣)の記述によると「死期が目前に迫っている病者が激烈な肉体的苦痛に襲われている場合に、その依頼に基づいて苦痛を緩和・除去することにより安らかな死に至らしめる行為」です。そしてこの書籍によると、安楽死は次の4つに分類されます。 ① 純粋安楽死: 生命の短縮を伴わずに苦痛を除去する。 ② 間接的安楽死: 苦痛緩和の為に薬剤を投与し、その副作用によって…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • ニューヨーク州におけるヒドロキシクロロキン orアジスロマイシンによる治療と, COVID-19患者の院内死亡率の関連性
    2020/07/20 22:31
    ニューヨーク州におけるヒドロキシクロロキン orアジスロマイシンによる治療と, COVID-19患者の院内死亡率の関連性

    今回は久しぶりに、論文を(大雑把ながら)和訳してみた物を紹介します。今回参照した論文は、今年5/11にオンライン発表となったもの"Association of Treatment With Hydroxychloroquine or Azithromycin With In-Hospital Mortality in Patients With COVID-19 in New York State"(Rosenberg ES., Dufort EM. et al., JAMA:2020)です。 (1) Introduction 試験管内でSARS-CoV-2とその他コロナウイルスの活性を抑えた…

    VoiceofER

    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 「ありがとう」は重要で明るくなる
    2020/07/17 10:27
    「ありがとう」は重要で明るくなる

    脳神経外科病院へ検査通院の写真と共に「ありがとう」は重要で明るくなる事を「ありがとう」の語源をフォトエッセイ。聖教新聞で見た「青年SGI世界の若きスクラム」の十字御書の災い(わざわい)は、口から出て身を破る。幸いは、心から出て自身を飾る。

    智太郎

    見えない障害と闘いながら

  • 仮 感謝も大切だ
    2020/07/17 10:27
    仮 感謝も大切だ

    「感謝」の うれしい言葉は言いやすく流れやすいから多く言う。「つらい言葉」の「後悔・愚痴・絶望・あきらめ・つかれた」等は、1回か2回で止める。この様に実践すれば自分の周囲は、もっと明るくなる。「ありがとう」の言葉は重要であり、発する人の「心のまなざし」で、

    智太郎

    見えない障害と闘いながら

  • 「乳腺外科医『わいせつ行為』事件」が2審で有罪 ー でも司法に医療関係者は怒っている!
    2020/07/15 12:24
    「乳腺外科医『わいせつ行為』事件」が2審で有罪 ー でも司法に医療関係者は怒っている!

    以前、乳腺外科医が病院内で女性患者へ『わいせつ行為』をしたと警察に通報され、刑事訴訟になっていた案件について紹介したと思います。そしてこの案件は東京地裁における1審では無罪判決が下っていました。実はその後、原告側が上訴し東京高裁で2審が行われていたのですが、なんと去る7/13に1審と逆の判決が出ていたのです。 まず、東京高裁の裁判官が何を根拠に有罪・懲役2年と判決を下したのかをまとめてみます。 ① 原告女性がせん妄であったかについて 裁判官はせん妄について、「せん妄はあったが幻覚があったとは言えない」という検察側証人の証言を採用し、「仮にせん妄であったとしても、せん妄に伴う幻覚は生じていなかっ…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 私が運動会/体育祭や体育会系部活を嫌う理由。
    2020/07/13 14:56
    私が運動会/体育祭や体育会系部活を嫌う理由。

    都道府県によるとは思いますが、未だにCOVID-19の影響で大規模なイベントが軒並み中止, ないし延期されており、学校における部活や大会なども同様となっているようです。中には残念がる声も上がっているとは思いますが、私はここで敢えて提言します。「その部活やイベントは本当に必要ですか?」と。パンデミックの有無に関わらず、私は部活動や学校で行われる体育会系のイベントの存在に対して異なる考えを持っています。今回はその理由を交えて私の考えを書いていこうと思います。 ごめんなさい。本当に部活辛いです。運動音痴の私が興味の持てない競技の顧問。勤務時間外。無賃もしくは休日に1日3000円にも満たない手当。膨大…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 東京女子医大のニュースを聞いて色々考えてしまった。
    2020/07/10 22:29
    東京女子医大のニュースを聞いて色々考えてしまった。

    さて今週に入り、東京女子医科大学附属病院に関して衝撃的(?)なニュースが飛び込んできました。Covid-19パンデミックが日本にも波及する中、病院の経営が悪化したことを理由に同病院では看護師に危険手当等を至急しないどころか、夏のボーナスを支給しないことも決まっていたそうです。それに加え、病院の施設(理事長室など)を6億円かけて増築・改修したことが判明。それを契機に看護師側の不信感や不満が爆発したのか、400名が退職を希望したそうです。 東京女子医大のボーナスが0だそうケロ🐸多数の看護師が退職希望というニュースをみましたケロ🐸いろいろと悲しみケロ🐸— ケロケロナース🐸 (@nursekeroke…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 「世界史に影響を与えた人物」に医療関係者も加えたい。
    2020/07/02 20:03
    「世界史に影響を与えた人物」に医療関係者も加えたい。

    私は暇さえあればよくYouTubeを試聴するのですが、最近ハマっているチャンネルがあります。『俺の世界史ch』といって、世界史好きなチャンネル所有者(歴史専門の家庭教師のようです)が世界史に関する様々な知識を披露しています。 そのチャンネルが上げている動画シリーズの中で、「世界史に影響を与えた人物ランキング」なるものがあり、チャンネル所有者が選抜した100名を下位から順に紹介(7/2現在、95位[6/24に公開]までが紹介されている)しています。 そこで今回、「世界史(人類史)に影響を及ぼしている」と思う歴史上の医療関係者を私の独断と偏見で選出し、ここで紹介します。なお今回、敢えて順位は付けま…

    VoiceofER

    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 特殊な検査に用いる採血管
    2020/06/10 17:19
    特殊な検査に用いる採血管

    採血管の中には特殊な検査項目にのみ使用する採血管があります。 今回は特殊な検査項目にのみ使用される採血管について解説します。 ※使用する採血管は施設により異なるため、あくまでご参考にして下さい。 ACD-A入り採血管 抗血小板剤入り採血管 アプロチニン入り採血管 除タンパク液入り採血管 遮光採血管 ACD-A入り採血管 ・ACD(Acid-Citrate-Dextrose)とは輸血用製剤にも使用される血液保存液であり、 クエン酸、クエン酸Na、デキストロースの混合液です。 ・組成の異なるACD-AとACD-Bがあり、血液との混合比が異なります。・主に血小板の表面に結合しているIgGを測定する検…

    KensaKun

    臨床検査のお役立ち情報

  • 採血検体の遠心条件
    2020/06/08 17:08
    採血検体の遠心条件

    採血検体の遠心条件 血清、血漿を検体とする場合、検体を遠心分離する必要があります。 今回は採血検体の遠心条件について解説します。 ※あくまで一例ですので、遠心条件は各施設の規定にお従い下さい。 室温遠心する採血管 生化学検査 凝固検査 冷却遠心する採血管 アンモニア 室温遠心する採血管 生化学検査 採血直後に遠心すると凝固が不十分でフィブリンが析出する場合があるため、 凝固促進剤を含む場合、遠心前に5分間ほど室温放置する必要があります。 ・2500~3000rpm/5~10分 (室温) 凝固検査 血小板が血漿中に残存すると、抗リン脂質抗体症候群に関する項目が偽陰性化する場合があります。 よって…

    KensaKun

    臨床検査のお役立ち情報

  • 「ヒドロキシクロロキンに関する論文を撤回」と言うので原文を当たってみる。
    2020/06/07 21:48
    「ヒドロキシクロロキンに関する論文を撤回」と言うので原文を当たってみる。

    去る6/5、「COVID-19の治療薬として期待されていた薬剤の一つ、ヒドロキシクロロキン に関して『死亡リスクが上がる』と報告していた論文が撤回された」とするニュースが出回り衝撃が走りました。下記のニュースリンクにもあるように、既に識者(忽那賢志先生)による一般向けの解説があり、そちらの方が分かりやすいとは思います。 ですが今回は敢えて、英国時間で6/3(水曜日)の午後に公表された現地紙"Guardian"による、今回の『疑惑』に関する記事を紹介してみようと思います。 (1) はじめに まず、今回撤回に至った論文はヒドロキシクロロキンに関するものだけではありません。正確に言うと、 NEJMに…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 新興・再興性感染症について(3)
    2020/06/06 10:21
    新興・再興性感染症について(3)

    前回に続き、NEJMに掲載されたSTIsに関するreview articleの和訳の続きを掲載していきます。 (4) 新興の性的感染が可能なウイルス ① ジカウイルス(Zika virus[ZIKV]) ZIKVはヤブカが媒介し、発熱, 頭痛, 筋肉痛といった症状のほか, 妊婦に感染することで小頭症などの胎児の脳の異常を来すことが知られている。ZIKVの性的感染が疑われる初の症例は2008年に発生しており、セネガルから米国へ帰国した男性と, 海外渡航歴の無い妻が共に急性ZIKV感染症に罹患したものである。2013年には、尿と精液中からZIKVが検出された症例がタヒチで報告されている。また女性の…

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  • 進行・再興性感染症について(2)
    2020/06/05 20:18
    進行・再興性感染症について(2)

    今日は前節の続きです。 (3) 新興の性的感染が可能な病原体 ① Neisseria meningitidis N. meningitidisは、健康成人約10 %の鼻咽頭に定着しており、子宮頸部, 尿道, 直腸といった他の粘膜にも稀ながら定着している。この病原体は、以下の2つの異なる臨床像が新興したことでますます認知されることとなった。 1. 尿道炎 2015年以来、米国内ではN. meningitidisによる症候性尿道炎の報告が増加している。現在までに、本疾患は異性愛の男性で主に発症しており, 挿入を伴うオーラルセックス(口腔-性器感染)が最も多く報告されている。 細菌の米国内のclus…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 新興・再興性感染症について(1)
    2020/06/04 16:13
    新興・再興性感染症について(1)

    今回は、今年5月21日に発表されたreview article "Emerging and Reemerging Sexually Transmitted Infections"(Williamson DA., Chen MY. N Engl J Med. 382;21:2023-2032)を紹介してみようと思います。意外と長編だったので、何回かに分けて(雑な)翻訳を掲載しようと思います。 (1) Introduction 21世紀に入り、世界的な性感染症(Sexually Transmitted Infections[STIs])の再興が見られている。1990年代のnadir(どん底, 最下…

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    Voice of ER ー若輩救急医の呟き ー

  • 生化学検査用採血管が影響を及ぼす項目
    2020/06/02 17:59
    生化学検査用採血管が影響を及ぼす項目

    生化学検査用採血管が影響を及ぼす項目 血清を分離する目的で生化学検査用採血管を使用しますが、 検査項目によってはその採血管成分が影響を及ぼす場合があります。 今回は生化学検査用採血管が影響を及ぼす項目を採血管成分ごとに解説します。 ゴム栓 凝固促進剤 分離剤 ゴム栓 ・ゴム栓には亜鉛が含まれるため、亜鉛の混入が生じてしまいます。 亜鉛を測定する際は金属専用の採血管を使用する必要があります。 凝固促進剤 ・採血後の転倒混和が不十分だったり、遠心条件を守らなかった場合、 凝固促進剤によりマイクロフィブリンが生じる場合があります。 ・マイクロフィブリンが生じると、免疫測定法において偽陽性となる場合が…

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    臨床検査のお役立ち情報

  • EDTA依存性偽性血小板減少症
    2020/06/01 21:12
    EDTA依存性偽性血小板減少症

    EDTA依存性偽性血小板減少症 血算用採血管には抗凝固剤としてEDTA-2Kが含まれていますが、 稀にEDTAにより血小板凝集するEDTA依存性偽性血小板減少症が生じる場合があります。 EDTA依存性偽性血小板減少症 機序 対応 EDTA依存性偽性血小板減少症 機序 ・採血管内でEDTAにより血小板が凝集してしまい、血小板数が偽低値化する現象です。 ・EDTAによって血小板表面の抗原の構造が変化してしまい、 その構造と反応する免疫グロブリンが血漿中に含まれる場合、 免疫グロブリンが血小板と結合し、血小板が凝集してしまうと考えられています。 ・血球分析装置では通常は血球の大きさで血球を計り分けて…

    KensaKun

    臨床検査のお役立ち情報

  • 凝固検査に量不足・赤血球増加が与える影響
    2020/05/31 18:33
    凝固検査に量不足・赤血球増加が与える影響

    凝固検査に量不足・赤血球増加が与える影響 凝固検査は血液と抗凝固剤を一定比率で混合する必要があり、 検体量や赤血球数の影響を受けます。今回は、凝固検査の量不足・赤血球数の影響について解説します。 量不足の影響 赤血球数の増加の影響 量不足の影響 ・量不足となる場合、血漿に占める抗凝固剤の割合が多くなってしまい、 検査時に添加する塩化カルシウムが抗凝固剤によってキレートされてしまいます。 そのため凝固時間は延長してしまいます。 ・量不足で規定量に満たない場合、規定量を再採血する必要があります。 赤血球数の増加の影響 ・赤血球数が増加する場合、血液に含まれる血漿が少なくなってしまい、 血漿に占める…

    KensaKun

    臨床検査のお役立ち情報

  • 血清と血漿の違い
    2020/05/30 19:07
    血清と血漿の違い

    臨床検査に用いる検体として、血清と血漿があります。 血清と血漿の違いについて解説します。 血液の構成成分 血清 長所 短所 血漿 長所 短所 血液の構成成分 ・血液は血漿成分と血球成分から構成されています。 ・血漿成分にはフィブリノゲンなどの凝固因子が含まれており、 血液を凝固させ血漿成分から凝固因子を取り除いたのが血清成分になります。 ・つまり血液 = 血球 + 血漿からなり、血漿 = 血清 +凝固因子からなります。 血清 ・血液を凝固させた後、遠心分離して血清が得られます。 凝固させるので血清にはフィブリノゲンは含まれていません。 長所 ・抗抗凝固剤を含まないため、測定項目への影響を考慮し…

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    臨床検査のお役立ち情報

  • 研修医(と医学生)の皆さんに伝えたいことを綴ります。
    2020/05/21 22:11
    研修医(と医学生)の皆さんに伝えたいことを綴ります。

    ここ数日、Twitterで研修医の言動に関して様々な議論が飛び交い、また私自身も日々の診療で思うところがあったので、今日はそれをここにまとめたいと思います。 (1) 上級医との付き合い方 過日、Twitter上でフォローしている方がYouTubeにアップロードされている動画をたまたま視聴しました。 「世の中には、相手を徹底的に貶めて自尊心を破壊し、支配下に置く人間が居るから注意せよ」という趣旨の動画であり、これはカルト教団, 軍隊のみならずDVを行うパートナーにも当てはまる特徴(洗脳の方法)なのです。 こうした話を受けて、私は初期研修時代に経験した不快な出来事を思い出しました。その内容と, そ…

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  • 助産師のベビーシッターとは?
    2020/05/08 19:25
    助産師のベビーシッターとは?

    シドニーから帰国しました、助産師かよです。帰国して仕事が始まりました!!!!!!子どもと関わるのはとても楽しいです。特に私の専門は0歳の赤ちゃんなので、久しぶりに抱っこできて癒されました♡予約もたくさん頂いていて、今月の枠は全て埋まりました!ありがとうございます!今日は、助産師は病院やクリニック、産後ケア施設で働いている人が多い中、どうして助産師としてベビーシッターをするのかについてお話ししていきます。 私がベビーシッターを始めた理由 助産師ベビーシッターの役割 若い助産師にベビーシッターをおすすめしたい! 日本でももっと広まってほしい! まとめ 私がベビーシッターを始めた理由 助産師は開業す…

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    助産師かよの海外生活〜豪州より一時帰国中〜

  • 【新型コロナウイルス】潜在看護師の復職について。
    2020/05/04 15:14
    【新型コロナウイルス】潜在看護師の復職について。

    シドニーから帰国して隔離期間も無事に終わりました、助産師かよです。最近は住むところを探したり、ベビーシッターを再開したとばたばた過ごしています。さて、全国に約71万人いる(注1)と言われている潜在看護師ですが、新型コロナウイルスの影響で日本看護協会の会長の会見では「復職のお願い」が話されました。潜在看護師がこんなに多いことも驚きですが、復職しようかな?と思ったときになにができるかお話しします。 看護師の人数 潜在看護師とは? 潜在看護師の人数 復職希望の看護師は多い 就業・復職支援 ナースセンター ナースセンターをおすすめする理由 どんな仕事があるか 復職の課題 まとめ 参考文献 看護師の人数…

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  • 重症Covid-19患者への高用量vs低用量クロロキンのランダム化臨床試験
    2020/05/03 14:00
    重症Covid-19患者への高用量vs低用量クロロキンのランダム化臨床試験

    久しぶりに、Covid-19関連の論文をざっと和訳して紹介してみようと思います。今回は、今年4月24日に公開された論文"Effect of High vs Low Dose of Chloroquine Diphosphate as Adjunctive Therapy for Patients Hospitalized With Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2(SARS-CoV-2) Infection. A Randomized Clinical Trial."(Borba MGS, Val FFA. et al. JAMA …

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  • 【COVID-19】我々は今日の日本政府に大本営のデジャヴを見ているのか?
    2020/04/13 00:52
    【COVID-19】我々は今日の日本政府に大本営のデジャヴを見ているのか?

    安倍首相が4月7日に緊急事態宣言を埼玉, 千葉, 東京, 神奈川, 大阪, 兵庫, 福岡の7都府県に対し発出してからもう既に6日。Twitter等を見ている限り、徐々に社会へその緊張感が伝わり、繁華街から人気が多少は引いたように思われます。 専門家集団が表明し続けている危機感を、首相官邸や(大多数ではないものの)一般市民, メディアが受け止め始めているように見受けられるものの、未だに「本当に危機感があるのか?」・「これでも国益を守っているつもりなのか?」と思いたくなるような言動が、あろうことか日本政府内部で見られています。 例えばこれ(下のNHKニュースの記事)。西村経済再生担当大臣は新型コロ…

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  • せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 10
    2020/04/10 22:50
    せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 10

    今回は久々に?新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に関する論文を紹介します。今日参考にするのは今年3月27日にオンラインで発表された論文"Treatment of 5 Critically Ill Patients With COVID-19 With Convalescent Plasma"(Chen C, Wang Z. et al. JAMA)です。 (1) Introduction 2014年のエボラ出血熱アウトブレイク時に、回復した患者の血清の使用をempiricalな治療法として行うことが推奨さらた。また2015年には、MERSに対して同様の治療法が行うprotcolが作成さ…

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  • 【COVID-19】日本はこのままだとどうなるか予想してみる。
    2020/04/04 15:40
    【COVID-19】日本はこのままだとどうなるか予想してみる。

    ここ最近、日本国内で感染者数増加のニュースが続いています。3月末になって取り沙汰された「東京都ロックダウン」や「緊急事態宣言」に関して政府は「まだ瀬戸際の状況だ」と言いつつ緊急事態宣言の発令には至っていない状況です。 そんな中、専門家の間では「自粛要請より強い措置が必要(そうでないと感染者が増え続け、医療現場が対応し切れなくなる)」という意見や、「日本の新規感染者数はここ数日間増え続けており、人の往来も減っていない」といった旨の懸念の声が上がっています。以下そういった方々のツイートの一例です。 西浦教授:早急に欧米に近い外出制限をしなければ、爆発的な感染者の急増を防げない何も流行対策をしなけれ…

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  • せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 9
    2020/04/03 19:33
    せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 9

    COVID-19/SARS-CoV-2に関して、他に色々呟きたいことはあるんですが、今回はとりあえず論文の和訳/紹介にしたいと思います。今回は、今年3月13日に発表された論文"Risk Factors Associated With Acute Respiratory Distress Syndrome and Death in Patients With Coronavirus Disease 2019 Pneumonia in Wuhan, China." (Wu C, Chen X. et al., JAMA Internal Med.)を参考にします。 (1) Introduction…

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  • せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 8
    2020/03/24 23:34
    せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 8

    世間の話題がほぼCOVID-19で占有されていますが、私も最近入手したCOVID-19関連の論文を紹介します。今回紹介するのは今年3月13日にオンライン発表された論文"Critical Care Utilization for the COVID-19 Outbreak in Lombardy, Italy"(JAMA; Grasselli G, Pesenti A. et al.)です。 2020年2月20日、イタリアLombardy州のCodogno HospitalのICUに、30歳台の患者がCOVID-19の診断で入院した("Patient 1")。この患者は当初、COVID-19を疑…

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  • せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 7
    2020/03/21 19:23
    せっかくなんで新型コロナウイルスに関する論文を読んでみた。 Part 7

    NEJMでSARS-CoV-2/COVID-19に関する新しい論文が出たので紹介します。今年3月18日に公開された論文"A Trial of Lopinavir-Ritonavir in Adults Hospitalized with Severe Covid-19"(Cao B, Wang D. et al.)です。 (1) Introduction 2003年にSARSが流行した後、lopinavir(HIV type 1 aspartate protease inhibitor)が試験管内でSARSコロナウイルス (SARS-CoV)を抑制することが判明した。またritonavirをl…

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  • 【COVID-19関連】EU報告「Disinformationの背後にロシアあり」
    2020/03/20 12:16
    【COVID-19関連】EU報告「Disinformationの背後にロシアあり」

    世界中に感染が拡大し、世界中を不安に陥れているSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)。既に日本国内のSNS等でも話題にはなっていますが、偽情報(以下"disinformation"で統一)の流布も深刻ですね。 そんな中、海外(米英)の報道によると、そういったdisinformationの背後にクレムリン ー すなわちロシア当局 ー が居るというのです(上記"Guardian"[英国の新聞社]の記事より)。出典はEU外交部からリークされたレポートです。 EU監視チームは今年3月16日までの2ヶ月間、ロシア由来のdisinformation 80件を収集。それらのdisinformationで…

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  • 【COVID-19関連】話題の大谷義夫氏について少し調査してみた
    2020/03/17 17:28
    【COVID-19関連】話題の大谷義夫氏について少し調査してみた

    前回、COVID-19関連でワイドショーによく出演し、少なからぬ医療関係者から批判の的となっている人物の一人、上昌広氏に関する『独自調査』の成果を掲載しましたが、今回は別の人物、大谷義夫氏について検証を進めてみたいと思います。 【COVID-19関連】話題の上昌広氏についてちょっと調査してみた(手段: インターネットのみ)。 - Voice of ER ー若輩救急医の呟きー (1) まずはホームページから 大谷氏は『池袋大谷クリニック』の院長であり、専門は「呼吸器内科とアレルギー」と掲示され、総合内科専門医の資格もあるそうです。経歴を見ると、1989年に群馬大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学…

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  • 話題の上昌広氏についてちょっと調査してみた(手段: インターネットのみ)。
    2020/03/15 23:15
    話題の上昌広氏についてちょっと調査してみた(手段: インターネットのみ)。

    最近、COVID-19の件でテレビ ー 特に民放 ー に引っ張りだこの『専門家』が複数名居ますね。但し、そういった人々は大抵、医療関係者の間で恐ろしく評判が悪いのです。以下、Twitterからの引用です(勝手に引用して申し訳ありません!)。 サンモニ上昌広氏PCR検査の検査数が少ないのは国立感染症研究所が中心のためだ。どうしてこうなるか。実は感染症研究所は元々戦前の伝染病研究所という組織で日本陸軍と密接に関係していた。軍隊は情報開示しない性質を長く受け継いでいる絶望的な陰謀論です。誰か止める人はいないのですか(笑)— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) 2020年3月1日 COVI…

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  • ニューヨークにおける麻疹アウトブレイク(2018~2019)に関する論文を紹介します
    2020/03/14 18:23
    ニューヨークにおける麻疹アウトブレイク(2018~2019)に関する論文を紹介します

    COVID-19の話題で持ちきりですが、今回はワクチンで防げる感染症, 麻疹について取り上げます。参考にしたのは、今年3月12日に発表された論文"Consequences of Undervaccination - Measles Outbreak, New York City, 2018-2019"(N Engl J Med 2020;382:1009-17)です。 (1) Background 米国では、1963年に最初の麻疹ワクチンが承認される前まで500,000例の麻疹と500例の麻疹関連死が毎年報告されていた。しかし2000年に米国で麻疹根絶が宣言された。但し、海外から輸入し伝播する…

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  • 【医療関係者向け】機械的血栓回収術で再開通できなかった急性期脳梗塞へのウロキナーゼ動注は有効か?
    2020/03/13 22:16
    【医療関係者向け】機械的血栓回収術で再開通できなかった急性期脳梗塞へのウロキナーゼ動注は有効か?

    今回はCOVID-19から少し離れて、救急医療にも関係する別の論文を紹介します。2019年12月9日にオンライン公開された論文"Safety and Efficacy of Intra-arterial Urokinase After Dailed, Unsuccessful, or Incomplete Mechanical Thrombectomy in Anterior Circulation Large-Vessel Occlusion Stroke"(Kaesmacher J, Bellwalf S. et al., JAMA Neurol. 2020;77(3):318-326)で…

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  • 『知略の本質』を通して考察する災害時のリーダーシップ
    2020/03/11 20:50
    『知略の本質』を通して考察する災害時のリーダーシップ

    今日で東日本大震災から9年が経ちました。あの衝撃的な揺れと、東日本太平洋側一体を襲った巨大津波, そして福島第一原発の事故からもうそんなに経っているとはちょっと信じられません(まだ最近の事のように思える)。そして皮肉にも2020年現在、COVID-19流行に伴う混乱が日本のみならず国際社会に大きな余波を与えています。まさに我々は、災害に直面しているのです。 そんな中、私は当時と現在の政府の対応を見ながら、最近読んだとある著書を思い出しました。 『知略の本質 戦史に学ぶ逆転と勝利』(著者; 野中郁次郎, 戸部良一ほか 日本経済新聞出版社) この本では、第一次世界大戦時のチャーチルとスターリン(と…

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  • 【COVID-19関連】偽情報へ立ち向かうには
    2020/03/10 19:16
    【COVID-19関連】偽情報へ立ち向かうには

    先日の投稿でも指摘しましたが、今回のCOVID-19流行に伴い、様々な科学的裏付けのない情報, もしくは意見(以下、"disinformation"で統一します)が、インターネットのみならず公共の電波を通じて流布される事態になっています。さすがの厚労省等公的機関も、それに黙ってはおれずSNS等を通じて誤った見解・情報への反論(というより訂正)を始めました。 今回は、そのようなdisinformationにどのような対抗策を講じるべきか、私なりに愚考したので紹介して行きます。 (1) Buzzfeed Japanにこれまで通りorこれまで以上に頑張ってもらう。 Buzzfeed Japanはこれ…

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