2018年 8月 ちょびが脳腫瘍と言われ 余命宣告されました それから 諦めきれず 緩和治療を続けています 積極的治療の方も、緩和治療の方も 同じ。 そこには愛があると思います 同じ病気で辛い思いをされているご家族の皆さん 一緒に頑張りましょう
パンパンにむくんでいたあの頃に比べれば、治ったと勘違いしてしまう。 あれから5年。「治ったか? 治ったよね!」 ところが最近、「また腫れるのか?」とちょっと不安である。 最近、ちょっと調子に乗ってはいた。リンパ節郭清(リンパ節を取る)した左手を使いすぎた。何故なら私は左利きなのだから。 リンパ浮腫の自覚症状として リンパ浮腫を悪化させない日常生活の注意点 リンパ浮腫を悪化させない、ならないためにはセルフケア スキンケアの次はリンパドレナージ まとめ リンパ浮腫の自覚症状として 腕が重い、だるい。 皮膚が硬くはった感じ 指で圧迫したときに、痕が残るかどうか である。↑いま私の自覚症状としては、1…
左腋リンパ節郭清術(左腋のリンパ節を取る)を行った後に、TC療法(ワンタキソテールとエンドキサン)、抗がん剤を4クール行った。 この「タキソテール」がむくみの原因である。 抗がん剤による副作用なのか?リンパ浮腫なのか? 抗がん剤投与中はあまり副作用の出なかった私は、雑巾掛けをした(してしまった)。その夜、腕が2倍くらいに腫れあがった。 「リンパ浮腫になった」と思った。ゴールデンウイークの真っ只中である。病院も休みだ。 本屋さんに行き、『リンパ浮腫を自分でケアする』(主婦の友社)という本を買って帰った。その本で弾性スリーブというものがあることを知った。 連休明けに血管外来に行った。紹介状を持って…
ホルモン剤と3か月ごとの検診をしながら、何事もなく、3年9か月が過ぎた。定期検診のために病院に行った。血液検査の後、エコー検査。左胸に乳がんらしきものを発見。その場で急きょ針生検。 今回はビリビリで奇跡的にエコー診断中に乳がん発見。 乳がん部分切除で1週間の入院。術後は抗がん剤+放射線治療 いまなら何とかなる。「抗がん剤+放射線」の治療を受けることを決断する。 「赤い悪魔」FEC100療法4クールとDOC補助療法4クールが始まる まとめ 今回はビリビリで奇跡的にエコー診断中に乳がん発見。 血液検査にも問題はなく、いつもの流れでエコー検査。左胸を左に右に行ったり来たりしながらのいつもの検査。ある…
治療中の病院からの紹介状を持って放射線治療外来に行った。 1度目、6年前も放射線治療をした病院である。 8回の抗がん剤治療を終了し、手足の指のしびれや爪の変形など副作用は残っているものの、前回の経験もあり、「楽勝」と思って受診した。 照射するのは30回。甘い考えが一瞬で吹き飛ぶ先生の一言 先生は何か起こったときのために、起こりうる最大限の副作用や後遺症などの説明をする。インフォームドコンセントである。(かなり大げさに言う、と今までは理解していた) 先生が危惧しているのは、私が2度目の放射線治療だということである。 前回は、1か月間を覚悟していたのに、「放射線量を増やして、半分の回数でします」と…
仕事仲間の在宅ワーカーまりちゃんが、 「今日は仕事を休ませてください。乳がん健診に行くので」と言った。 (当時まりちゃんは30代) 「若いのにえらいね」と私は言った。 在宅ワーカーまりちゃんは、 「うちはがん家系だから」と言った。 「私の家系にがんはいない」は通らない。2人に1人ががんになる時代 私の家系にがんにかかった者はいなかったし、長生きの家系である。「叔父さんが怪我をして入院した」とか「転んでおばあちゃんが入院した」などはあるが、病気見舞いをした経験は一度もなかった。つまり、「老衰家系」である。 我が家は夫婦ともに自営業で、「健康診断」などは自発的にいかない限り、会社からの強制などはな…
何度か入院をすると、パジャマ選びも上手になる。 私の入院した病院は、当時(7年前)は術後には「ゆかた」を指定された。 「ゆかた」ならば、先生や看護師さんが前をさっと開くことができるからである。 私は「ゆかた」を準備して入院した。 ところが、この「ゆかた」で大変な目にあったのである。 何が起こった!左腕が動かない!? 2回目乳がんの手術。はたして枕元にiPadはあるのか? 空調が効いている病院おすすめのパジャマ? マタニティ用のパジャマのパジャマは意外と便利!? 最後に 何が起こった!左腕が動かない!? 手術前に家族には、枕元に携帯電話とiPadを置いておくように頼んでおいた。 術後、深夜(だと…
もともと深く考えないタイプである。 乳がん告知をされても、「えっ?」とか「死ぬの?」などは思わなかった。 治療費をどうするか 一番に頭をよぎったのは「治療費をどうするか」であった。 あとでわかることだが、「がんはすぐには死なない」、突然の事故などと違って。 治療費や検診代、薬代などはずっと続くのである。 私はガン保険には入っていなかった。 私の周りでも、以前は入院前に借金をして入院費を工面してから、入院した友人が何人かいた。 あとで高額医療費の請求で戻ってはくるのであるが、とりあえず立て替えなければならなかった。 限度額適用認定証とは? 入院費はクリア 私も、お金をつくらなければと考えた。 と…
正直言えば、1回目で終わると思っていた。まさか、2回目、3回目が待っているとは思わなかった。 メンタル的には落ち込むことなく「明るい乳がん患者」でいられるのだが、やはり弱小個人事業主にズドーンと圧し掛かってくるのは、治療費である。 いままで、病気で病院にお世話になることなどなかった私にとって、貯金なし、借金ありの状態で「乳がん手術」「通院」「薬」「その他」もろもろの出費。その上、仕事なし、となれれば、もうアウトである。 限度額適用認定証の交付 は 入院前にしておくべき 乳がん術後の通院にも適用の「限度額適用認定証」 明るい乳がん患者のモチベーションは? 放射線治療開始 左・右ダブルの照射→治療…
1回目は左・右乳がん温存術のため1週間の入院をした。その後、放射線治療を受け、ホルモン療法を続けていた。傷痕はだいぶ癒えてきたものの、毎日1粒飲むホルモン剤で、手足の指先がしびれる。私の自慢であった、高速タイピングに入力ミスが多くなり始め、仕事も減らしていたころ、リンパ節に転移していることが分かった。 それは奇跡ともいえる発見か? 先生の手が滑る。 3カ月ごとの定期検診には必ず通った。(いい加減な私もこれだけは欠かさずに)検診の時、「いいですね。肺もきれいです、肝臓も、…」と。血液検査の数値もどこも問題なく、胸のエコー検査だ。「はい、いいですよ。問題ないですよ。」 最後に触診。 右胸を指で触り…
左腋リンパ節郭清術が終わり、傷も癒え、2カ月が過ぎたころ初めての「化学療法 TC療法」が始まった。いわゆる「抗がん剤」である。 私の場合は、手術で乳がん細胞はとったのだが、念のために叩いておくための化学療法である。 私は「選ばれし者のみが受けることのできる抗がん剤」と名付けた。 TC療法 1回目が始まる前に準備したもの 脱毛に備えて まずウイッグを買い、散髪屋さんで丸刈り。 私が受けるより2年前の情報であるが、 同じTC療法を受けた同業の友人に仕事を依頼すると「今日なら大丈夫。明後日からは無理!」と言った。また仕事を依頼している外注さんは「今日中に仕上げます。明日からは無理なんで!」と言った。…
TC療法と言われる抗がん剤を4回が終わった。 治療中想定していた副作用はほとんどなく、仕事もしながら日常生活をつづけられた。寝る時には、枕にラベンダーのオイルを垂らして、寝ていた。とてもリラックスして寝ることができたのを覚えている。 脱毛は必須。「抜けるなら、抜ける前から丸坊主」 私は「ウイッグ」のことを愛情込めて「カツラ」と命名した。(以後、カツラという)わりとモノに名前は付けるほうだ。 カツラは治療が始まって購入される方が多いらしい。私は、治療が始まる前にカツラを購入した。 それを持って美容院に行った。「丸坊主にして」とお願いしたが、気の毒に思ったのか、前髪長めのショートカットになった。翌…
腕の周りを測るのに便利だった100均のメジャー リンパ浮腫は手術後比較的早期から発症する人もいれば、10年以上経過してから発症する人もいるそうだ。 リンパ節を切除したのだから、「リンパ浮腫には気を付けてね」といわれて退院をした。 術後4カ月。抗がん剤の副作用もあまり感じることもなく過ごし、最後の抗がん剤を打つ前日である。 私は家の拭き掃除をした。私は左利きである。リンパ節を取ったのは左腋。その左手に雑巾を持って、棚の上などを右左に往復しながら拭いた。久しぶりの掃除である。 夜になって、なんだか腕が重い。パンパンに腫れている。 うん?ついに来たかリンパ浮腫! 2倍に腫れた腕 リンパ浮腫に力を入れ…
2018年 8月 ちょびが脳腫瘍と言われ 余命宣告されました それから 諦めきれず 緩和治療を続けています 積極的治療の方も、緩和治療の方も 同じ。 そこには愛があると思います 同じ病気で辛い思いをされているご家族の皆さん 一緒に頑張りましょう
APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難)の記事
痛みがあろうとなかろうと ジブンラシク今を生きています
膝の話しです。 今朝、近所の人と膝のことで、話しをしました。 彼女は、亡くなった母と仲良くしてもらっていました。 現在80前半で、4年程前に膝の人工関節置換術をしておられます。 一度、そのことについて聞きたいと思っていました。 かかりつけ医から紹介をしてもらい、市民病院で手術を受けました。 入院期間は、2週間の予定でしたが、10日で退院したらしいです。 たくましいですね。 うらやましい…… 彼女が言うには、全身麻酔なので、目が覚めなかったらと心配したと。 私なら、それならすっといけるなと思ってしまいそうです。 でも、いざとなったら違うのかもしれない。 手術して、良かったと言っておられます。 話しを聞けて、良かったです。
今日は朝から、免許の更新に行きました。 更新会場は、建物が古いので、エレベーターがない。 脚の悪い私には、杖なしでは階段を登れない。杖を使うような身体の人は免許をもつな!ということなのかと感じた。 私より足の不自由な人は、ここではどうしているのだろう。 必死になって、更新終えました。 これで、5年は大丈夫。
書いた文が、ちょっとした指の動作で、消えてしまった… 今日は、二人の姉とラインではなしました。 姉がいて良かったです。 脚のことや、うつうつとした気持ちを、聞いてもらいました。 脚の痛みは、変らずで辛い。 でも、明日は免許の更新があります。 行けるだろうかと、憂鬱な気持ちです。
昨日の続き 右膝が腫れた状態で、農作業と運動を続けていました。 次第に左膝にも負担がかかり悪くなるのも当然です。 数ヶ月かけて、右膝の腫れも引いてきましたが、違和感は残ったままでした。 当時の私は膝の怪我を家族に話して、助けを求めることが出来なかった。 今朝は、左足のくるぶしが攣って痛かった😔
私は元々ひざが悪かったのですが、 昨年の秋から膝の痛みが強くなり、 今年の1月初めに整形外科へ行きました。 軟骨の擦り減りが原因と言われました。 両膝痛いのですが、原因を作ったのは 自分なのです。 約20年前にスポーツをしていて、 右膝を強く床に打ちつけ、ブチッと音がしました。 何かが切れたのですね。。 なぜあの時、医者にかからなかったのだろう。 あの頃の私は、正しい判断、普通に考えることが出来ませんでした。
闘病日記と家庭菜園
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