がんを診断するAI
2025年5月20日(火)今日も風なく暖かい日だった。昼から晴れ間が。 癌の治療は「いかに早く見つけるか」ということにかかっている。 最近は、がん細胞が分泌するマイクロRNA(リボ核酸)に着目した血液診断 線虫の嗅覚を生かした尿診断 などがある。 画像診断をベースに、ディープラーニング(深層学習)を用いた画像解析というものもある。 2017年、アメリカでは、13万件の皮膚病変の画像を集めて、悪性黒色腫、良性腫瘍などをディープラーニングで学習させ、それを使い皮膚がんを診断することができたらしい。 日本のある会社では、ディープラーニングによる画像解析で、脳動脈瘤の検知に成功している。 さらに 東大…
2025/05/20 17:09