「十二国記シリーズ」
元気のない日には、本を読むか、映画を観るかアニメを観る、それ以外はなるべくしないようにじっとしています。2月から3月に小野不由美の「十二国記」の出版されているものを全部読みました。0巻から9巻まで文庫本15冊です。「十二国記」は、中華風の王朝が12国あり、中央には、天山があり、そこで麒麟を育て、ある程度成長した麒麟が王を選んで国ができるという仕組みになっています。各国にはそれぞれに麒麟がいて、王を選び、ともに国を作っていきます。よい王が選ばれると王朝は長く続き、民も平穏に過ごせますが、そこには陰謀などが散らばっているのです。そのため、12か国は、2国だけが平安に続いていますが、他の10国は、それぞれに問題を抱えています。そこには謎があり、争いがあり、選ばれた王は、新しい国づくりに取り組んでいきます。そして...「十二国記シリーズ」
2025/04/08 13:50