手足の動作で一番大切なことは「感覚がある」ということではないでしょうか。
手足の動作で一番大切なことは「感覚がある」ということではないでしょうか。 手足を動かせていたらそれなりに筋力はあるはずです。 まあ、フレイルとかは感覚があるようですが筋力がですかもね。 脳は筋肉に対する収縮命令を出したら、その筋肉からの収縮状況等の情報を感覚情報として受け取ります。 この結果を基に収縮についての訂正命令を出すわけです。 感覚情報が戻ってこない場合は適当に収縮命令を出すことになるのですかな。 もう、思い込みでの収縮命令ですね。 このような段階では視覚で確認しながらや、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行などでの低緊張状態での収縮弛緩の繰り返しによる鍛錬ですね。 上肢もですね。 他動による腕伸ばし、指伸ばしを繰り返してのち、視覚による修正を試みるしかないかもね。 なので、ペットボトルを握り潰したりや抜け落としをしてしまったりするのです..
2024/05/19 05:22